美容院に行ってきた
たまたま会社が休みだったのと、友達の結婚式が近いのと重なったので美容院に行ってみました。一部の友人は知っていますが、僕の美容院に対する姿勢は基本的に丸投げ。短い応答と適当な相槌だけでカットに入ってもらいます。何かポリシーがあってやっている訳ではなく、おしゃれ用語が分からないとか目が悪いから途中で感想を聞かれても分からないとかやむにやまれぬ事情があります。
そんな中でも今回はかなりイメチェンに成ったので日記に書いておきます。
- (初めての美容院に入る)
- どうしましょうか。とは美容師さん
- ああ、短めの髪にして下さい。とは僕。
- ヘケヘケモゲゲ。と理解できない用語を語る美容師さん
- (分からないことを悟られないように)短めが良いんですよね。夏だし。
- (半ば困惑しながら)短めと言ってもいろいろありますし。とヘアカタログを出してくる美容師さん
これなんかどうでしょう。とかなり短い髪型を見せてくる。 - (動揺を隠し切れずに)いや、そこまでじゃなくて。こんな感じで。ともう少し長い髪型を選択する僕。
- ああ。でもこれは、ヘッポコモグモグだからなぁ。こんな感じでどうですか。と若干違う髪形を出してくる美容師さん。
- (相変わらず用語が分からないが、落ち着き払って)ええ。そんな感じで。
- 横はかなり短いのが好きですよね。
- ええ。そうですね。(いや、別に好きじゃないけど。ここで反論するのは大人気ない。と大人の対応)
- 後ろもかなりばっさりで良いですね。
- ああ。そうしてください。(いや正直残す方が好きだけど。バランスが悪いとか言われたら困るしなぁ)
というわけでカットが始まりました。目が悪いので、カット中は基本的に瞑想の時間です。レッツ丸投げ。切り終わった頃に目を開けた時はかなりのインパクトを受けましたけどね。
家に帰ると上さんからは割りと好評。「とさか」とか「スーパーナチュラルの兄のほう」とか「ウルトラマン」とか言われましたが。実物が見たい人は髪が伸びる前にコンタクトしてください。